SNZKの世界分散株式投資

30代前半から米国メインの世界分散株式投資でメイクマニー。

今更だけど利上げってなんだろう

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写真は100年前の米国債。現在は電子化されてるんですかね?

FRBの利上げという言葉の意味

正直いうと雰囲気で利上げという言葉を使っておりました。

そもそも何の利を上げるんだか、調べました。

FRB(連邦準備理事会)の利上げ

世界各国に日銀のような中央銀行に当たる組織がありますが、収集がつかないので今回はアメリカのFRBでの利上げについてです。

Federal Funds Rate

Federal Funds Rate、これがFRBの利上げと呼ばれるものです。
日本語の新聞記事ではFF金利と書いてあることもあります。

アメリカでは民間銀行が一部の預金を連邦準備銀行に預ける決まりがある。これが準備預金のフェデラル・ファンド(FF)になります。

このお金はFRBの指導でニューヨーク連邦銀行が証券などを買ったり、逆に手持ちの証券を売ることで米国短期金融市場でFF金利を誘導します。この金利誘導の値が政策金利と呼ばれるもので、政策金利が上がれば利上げ、下がれば利下げになる、と。

まだ難しくて腑に落ちていません…。

なぜFRBは利上げをしたか

2016年からアメリカのダウ平均が連日のように過去最高を更新するニュースがあったように、アメリカ経済は絶好調でした。株価がどんどんと上がるのを見てSNZKも投資を始めたわけですが、あまり急上昇するのは良いことではありません。
PERが過剰に上がるとちょっとした悪いニュースで株価は大きく下がり、恐慌状態になってしまう可能性があります。

しかし、利上げをすることで市中の銀行の金利が上がるので企業が工場を作ったりするためのローンを組みにくくなる → 景気後退(リセッション)になりかねない、というジレンマもあったようです。このため2008年経済危機後の金融緩和からいつ利上げを始めるか検討していたのがここ数年、とのこと。

なにより、今回のように株価が下がることがほぼわかっている状態でも利上げを行うのはインフレが起きる可能性があるため、という理由もあるようです。ゆるやかなインフレは歓迎すべき状態みたいですが急激なインフレは通貨の価値を既存して社会不安を引き起こし、ドルの代わりに卵で物々交換が行わる可能性もあります。

Wall Street Journal: ハイパーインフレのベネズエラ、「卵」で物々交換

さすがにアメリカでこれはないでしょうけど

利上げするとどうなるか

連邦準備銀行はお金を普通銀行から預かったあと、銀行に返すときに利息を取るというシステムになっているそうです。無料で預かっておいて返すときに利息を取るとはひどい感じがしますね。
この時の利息を上げる方に政策金利を上げると利上げになりますが、以下のような展開になることが多いようです

e warrant: (いまさら聞けない)米国の利上げって何?どんな影響がある? 2014/08/25

  1. 株価が下がる
    企業の銀行からの借り入れが金利の上昇により難しくなるため思うようにビジネスができず、決算発表に悪影響があることを懸念する株主が売りに入ってしまう可能性があるため。
    今回の最も大きな影響はVIX指数の急激な上昇でしたが、もとはこんな理由があったみたいです。

  2. ドル高になる
    上のサイトの説明によれば、金利の上昇はローンを借りた時の利息だけでなく、銀行に預金をした時の利息にもかかるためアメリカにお金が集まります。自国のお金を米ドルに変える→○安ドル高になる る、ということのようです。
    これを書いてる2018/02/14時点では¥106/USDと、逆の展開ですね。
    e-Warrant: 『円高』が投資家の間で話題に。
    うーむ、月末と言わず今週中にでもちょこっとETF買っておこうかな。

  3. 債券価格が下落する
    債券本体の場合は問題ないが、ETFなど間接的なかたちで投資をしている場合は下落が起きる可能性がある。明確な理由が書いてない… これはまた調べます

次回に宿題

予想はしてたけど、ちゃんと調べると知らない単語がドンドンと出てきます。課題が多い…